グーグルアドセンスの申請を通過したので、アドセンスの設定方法が知りたい!
という方でWordPressテーマCocoonを使っている人に向けて、本記事では
上記を解説したうえでさらに
ここまで丁寧に画像付きで解説していきます。アドセンスはなんとなく設定していても収益発生しますが、たいした金額にはなりません。
せっかくやるならユーザーにやさしくて収益も上がる方がいいですよね。

広告貼りまくりの記事は僕が読者だったら嫌だなぁ
ベストな広告配置はサイトごとによって異なりますので、いろいろ試してあなたにとって最適な配置を見つけてください。
それでは次の項目から本題の広告の貼り方をみていくことにしましょう。
アドセンスの貼り方ではなく、ASPからコードをコピーしてはるバナー広告やアフィリエイトボタンを設置したい方は下の関連記事からチェックです。
関連記事【Cocoon】アフィリエイト広告の貼り方を始めから丁寧に【解説】
Amazonや楽天の商品をきれいに見せる商品リンクを設定したい方は下の関連記事からチェックです。
関連記事【Cocoon】商品リンクの貼り方を始めから丁寧に【解説】
Googleアドセンスの貼り方一覧
いきなりやり方を見る前に、Cocoonではどういう広告の貼り方があるのか、全体を把握していきたいと思います。この方が理解が早いと思います。
上のようにアドセンスの貼り方は大きく「自動」と「手動」があって、手動の中に3種類の貼り方がある。
「自動広告」はアドセンスさんが勝手に最適と思うところに広告を配置してくれます。なので非常に楽ではありますが、勝手すぎる部分もあるので要注意。
「手動広告」は自分で配置したいところに好きなように広告を貼ることができます。

自動広告+手動広告の合わせ技も設定ひとつでできますよ!
では、貼る広告の種類をわかっていただいたところで実際にやり方を見ていきたいと思います。
途中(コードの取得~入力)までは「自動広告」も「手動広告」もやり方は一緒ですので、見落とさずに確認していきましょう。
Adsenseコードの取得と入力
いよいよ作業に入ります。あなたも画像を見ながら一緒に作業を進めていきましょう。
アドセンスコードの取得
まずはグーグルアドセンスのページからCocoon設定に貼り付けるコードを取得します。
下のリンクからアドセンスのページにいき、ログインしましょう。
外部リンクグーグルアドセンス
アドセンスにログインしたら、広告をクリック

そして広告ユニットごとをクリック

で、ディスプレイ広告をクリック

広告ユニットの名前(なんでも良いです)を入力し、作成を押す。
▼作成を選択▼

そしたら、HTMLのタブが選択されていることを確認してからコードをコピーしましょう。コピーしたら完了です。
コードをコピーして
完了をおす


以上でアドセンスのコードの取得が完了しました。続いてコピーしたコードをコクーン設定に入力していきます
アドセンスコードの入力
では、コピーしたコードをCocoon設定に貼り付けていきます。コードをコピーした状態でWordPressを開き、Cocoon設定→広告と進んでください。

そしたら、ちょっとスクロールしたところのアドセンス設定という項目に広告コードってところがありますので、そこにコピーしたコードを貼り付けましょう。


これでAdsenseのコード入力が完了です
同じ画面で広告設定ができますので、そのまま次の項目へいきましょう。
広告設定
コードを貼り付けたところより少し上に広告設定があります。ここで広告の表示から全ての広告を表示にチェック。
次の広告ラベルには未入力か「スポンサーリンク」か「広告」を入力しましょう。
広告ラベルはスポンサーリンクか広告か未入力


全ての広告を表示にチェックと広告ラベルの設定が終わったら変更をまとめて保存です。

以上でアドセンスのコード取得から入力までが終わりました。まだまだ先はあります。頑張りましょう。
では次の項目からはあなたの目的に合わせて必要なところを読んでいただければと思います。
- 自動広告を設定したい→自動広告の貼り方を読もう
- 手動広告を設定したい→手動広告の貼り方を読もう
- 両方設定したい→両方読んで両方設定しよう
- コードの入力でエラーが出た→Cocoon公式に対処法が書いてあります。まずはそちらをご覧ください
エラーがでた場合はCocoon公式広告(AdSense)を手っ取り早く設定する方法で対処しましょう(参考項目「AdSenseコードの入力」)
自動広告の貼り方
本項目では、アドセンス自動広告の設定方法を説明していきます。

それほど大変ではないので、さっくり終わりますよ
グーグルアドセンスのページで設定します。下のリンクからアドセンスのページにいき、ログインしましょう。
外部リンクグーグルアドセンス
ログインしたら広告をクリック


読み込みに少し時間がかかります。表示されたら画面右側に出る自動広告をオンにしましょう。

自動広告をオンにすると、広告のフォーマット、広告掲載数が選択できるようになります。

アンカー(追従してくる)広告と全画面広告は表示したくないー
というときはここでアンカー広告などをオフにしましょう。
また、広告たくさん出してクリックしてほしい時は数は最大、ユーザーの見やすさを考慮したら広告数は減らしましょう。
右側の画像2枚はアンカー広告と全画面広告の例

広告のフォーマットと広告掲載数を設定したら、管理ボタンを押す

管理を押すと、広告を除外したいページを設定できます。除外するページがあるときは除外設定を追加を押しましょう。


そしたらひとつ前の画面に戻ってサイトに適用です。

以上で自動広告の設定が終了しました。1時間くらいたつと自動広告が反映されてきます。
そしたら次は手動広告の貼り方を見ていくことにしましょう。
手動広告の貼り方
この項目では手動広告の貼り方を見ていきたいと思います。1項目1画像で見ていきますので、しっかり見ながら一緒にやれば必ずできるようになります。
やり方は3種類ありますが、まずは共通してやることがありますので、WordPressの編集画面からCocoon設定→広告をみてみましょう。

コードを入力したところの少し下にアドセンス表示方式があります。マニュアル広告設定を選択しましょう

次の工程からやり方が分かれます。まずはそのままCocoon設定でやる場合です。
Cocoon設定の広告
Cocoon設定→広告より広告の表示位置に注目してください。ここでどこにアドセンスを貼るか設定ができます。

表示したい位置にチェックすれば広告が表示されるようになります。詳細設定をクリックすると、どんな形の広告を貼るか決められます。
貼る広告フォーマット(広告ユニット)の種類
詳細設定をクリックして、どんな広告を貼るか設定しましょう。下に広告種類の解説を書きました。
- オート(アドセンスにお任せ)
- バナー
- 横長長方形の広告
- レスポンシブレクタングル
- PCで長方形、スマホで正方形になる広告
- シングルレクタングル
- PCでもスマホでも正方形1個の広告
- ダブルレクタングル
- PCで正方形2個、スマホで正方形1個になる広告
- 記事内広告
- 記事に溶け込みやすいデザインの広告
- リンクユニット
- ※提供終了になりました。選択しても反映されません
- ラージスカイスクレイパー
- サイドバーに出る縦長のでかい広告
- 関連コンテンツ
- 関連記事と一緒にでる広告(ある程度記事数とPVがないと解放されない)
実際見た方がわかりやすいと思いますので、あなたのブログで分からないヤツとかは設定してみてください。

いろいろ試してみましょう
インデックスページ・サイドバーの表示位置
インデックスページっていうのは、最新の記事一覧が表示されるページのことです。サイドバーがわかんない人はこれから出る画像で確認ください。

たいていの人はインデックスページ=トップページです



投稿・固定ページの表示位置
投稿した記事のどこに広告を貼るかを設定します。


「本文中」の詳細設定で広告の表示数を制御する
「本文中」で設定した広告は「H2見出し」の上に表示されるようになるのですが、何個目のH2見出しまで広告を設置するか決めることができます。
- 1個目の「H2見出し」まで広告を表示→1を入力
- 5個目の「H2見出し」まで広告を表示→5を入力
- 全部の「H2見出し」に広告を表示→ー1を入力
上のような感じで入力しましょう。
また、Cocoonの機能で目次を表示させている場合は先頭のH2見出しのすぐ上ではなく、さらに上の目次上に表示されるようになります。
広告を目次とH2見出しの間に表示したい場合はCocoon設定→目次より目次の表示順で広告の手前に目次を表示するにチェックをしましょう。

ここまでが、Cocoon設定の目次における手動広告の貼り方解説になります。次はウィジェットでの貼り方です。
ウィジェットで貼る
Cocoon設定では貼れないところに広告を貼ったり、多めに広告を貼りたいときなどにはウィジェットで貼るのが効果的かと思います。
設定は外観→ウィジェットから行います。


広告のウィジェットはPC用とモバイル用と無印(両方用)の3種類あります。お好きなヤツを選んでください。

3種類の広告ウィジェットから選んだら
- ▼を押して
- どこに貼るかチェックして
- ウィジェットを追加を押してください


目的の場所にウィジェットが追加されたら、追加されたウィジェットの▼を押して表示の設定をしましょう。
最後に保存

以上がウィジェットでアドセンスを貼る方法です。
スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ショートコードで貼る
この項目ではショートコードを用いて広告を貼る方法です。文章の間に広告を貼りたいときなどに役立ちます。
まずは表示するための設定が必要になります。Cocoon設定→広告と進みます。

中盤にある
ショートコードの項目を見つけてください。そしたら- ショートコードを有効にするにチェック
- 詳細設定を押す
- フォーマットで好きなものを選択
- 変更をまとめて保存

これで設定は終了です。
あとは記事本文の中に半角英数で
と書けば広告が貼れます。ツールバーのショートコードにも があるので、そこを選択してもOKです。
以上で手動広告の設定方法は終了です。お疲れ様です。

長かったー
特定の記事だけアドセンス広告を除外する
アフィリエイト記事など、特定の記事のみアドセンスを除外する方法を紹介します。簡単です。
記事の編集画面でサイドバーから広告を除外するにチェックすれば終了。

これだけで十分だと思いますが、カテゴリー単位で一気に全記事広告除外したいって時はCocoon設定→広告から設定した方が楽です。

記事IDっていうのは投稿一覧をみればわかるようになっていますので、Cocoon設定の広告で記事をひとつひとつ指定するときは見てみてください。

私は記事の編集画面で広告除外設定するのでCocoon設定で除外はしてません
広告掲載に関するポリシーを守る
収益を上げたいからといってやたらと広告を貼ってしまうと、グーグルさんに怒られることがあります。
しっかりルールはわかっておいた方がいいので、必ずポリシーに目を通しておきましょう
AdSenseヘルプ広告掲載に関するポリシー
- 誤クリックの誘導
- 例:グローバルメニューと被るような広告配置にしてしまう
- 広告の不自然なアピール
- 例:↓広告をクリック↓みたいな矢印を添える
- 誤解を招く見出し下での広告配置
- Google広告のラベルには「広告」「スポンサーリンク」しか使用してはならない
おすすめの広告配置
どこに広告貼ったらいいのか?はよくある疑問のひとつです。私も悩んでいろいろ調べました。
簡単にですが、おすすめ位置とおすすめしない位置を紹介していきます。
稼ぐのは重要ですが、やりすぎはうざったい。あなたが読み手として、気にならない程度の広告配置にしてあげましょう。
グーグルアドセンスで収益化しよう
本記事では、【Cocoon】アドセンス広告の貼り方を始めから丁寧に【解説】
ということで、Cocoonにおけるアドセンス広告の貼り方を自動広告と手動広告ともに見てきました。

やり方がたくさんあって疲れました
自動広告は設定してしまえばお任せできるので簡単でいいと思います。しかし、思ってもみないところに入り込むことがあるので要注意です。
現状はコツコツと手動広告で貼り付けてあげるのがいいと私は思います。
あなたのブログでどこに広告があるといいのかは、正直やってみないとわかりません。
いろいろ試して、試行錯誤してそして最良のアドセンス位置を見つけていただければと思います。
Cocoonの「困った」を解決する記事
Cocoonの使い方
当ブログで一番読んでいただきたいのはCocoonの使い方の記事です。以下の点を参考書のように体系的にまとめているので、まずはここから読み始めるのをおすすめします。
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