- 工事現場事務所を設置することになったけど、ネット環境はどうすればいいの?
- 工期が終われば契約は解除してしまう、解約金がもったいないな、安くする方法はないかな?
ネットの契約なんてあんまりしたことないし、会社としても契約したことないしよくわかんないですよね。
私も最初はよくわかんないままにやって、なんか契約金額が高くなっちゃって会社にちょっと文句いわれたこともあります。
現場の立ち上げっていっぱいやることあるからネットだけに力を注いでいる場合じゃないんですよね。だから適当になっちゃう。
大丈夫、本記事を読んでいただければどんなネット環境にすべきか、光かモバイルwifiかなんてことがよくわかります。
おすすめの回線もありますので、このページから飛んですぐにお問合せもできます。
現場の条件ごとにおすすめが変わってきますから、あなたの条件にあった回線を選びましょう。
条件一覧
- 固定電話やFAXを使う場合
- ⇒光回線を使おう
- 事務所滞在期間が6ヶ月以上
- ⇒光回線を使おう
- 事務所滞在期間が6ヶ月未満かつ固定電話なし
- ⇒モバイルwifiを使おう
- 事務所だけでなく現場でもwifiが欲しい
- ⇒レンタルwifiあります
それぞれ理由も含めて解説していきます。ぜひあなたの現場立ち上げの面倒ごとをひとつここで取っ払っていただければと思います。
仮説プレハブ事務所でもネット環境は快適にしなければならない
では本題に入る前に少し基本事項を確認していきたいと思います。

どうでもいいやってあなたは読み飛ばしていただいて構いません
現場事務所はプレハブで建てたり、居抜き物件を再利用したりと見た目的にはお世辞にもそんなによろしくないですよね。
しかしですよ、あなたやほかの職員が何ヶ月も毎日通う事務所になるんです。公共の工事をやっている人も多いでしょう。
そんな事務所で通信速度遅いネットなんて使ってられないですよ。お客さんにも迷惑かかります。
あなた自身がネット環境を選ぶ権利があるんです。せっかくなら快適なやつにしないとですよね。
- 5人接続したら6人目は回線オーバー
- 3日で10ギガ使ったら速度制限
これではとてもではないですが仕事中にイライラしてしまいますので、早くて無制限の良い奴を選ぶようにしてくださいね。
ネットなんて頑張って安いやつ見つけて選んでも、結局高いやつと大きくても数万円しか変わんないんですから、予算にはほとんどダメージがありません。
できるだけいい奴選ぶべきなんです。
光を引けば事務所にwifiが飛ぶ

光ケーブルを引いたことがない人もいるかと思いますので、ご説明しますね。
光ケーブルの契約をすると、光ケーブルを電柱から事務所まで引き込む工事が発生します。で、その工事でやってもらえることが上の画像です。
- 電柱から光ケーブルを引っ張る
- 事務所に引き込む
- ホームゲートウェイを設置・設定する
ホームゲートウェイっていうのを貸してくれて、そこからwifiが飛ぶんですね。
ホームゲートウェイってやつに無線LANカードを指してそこからWI-FIが飛ぶようになります。

だから光回線を引いてしまえば事務所内部はWiFi電波MAXで使うことができるようになります。速度も速いし、制限もないWiFiです。

ひかりと別にWiFiを契約する必要はありません
では基本事項を終えましたので、次項からはいよいよ場合分けによるおすすめのネット回線の紹介にうつります。
固定電話回線やFAXを使う場合は光一択
まず、第一条件として現場事務所に固定電話やFAXを引かなければいけない場合。この時は光回線を引きましょう。
ネットと電話の両方を光回線でまかなうということですね。契約も1つで済みますし、ひかり電話はネットと一緒に契約すれば月々500円で済みます。
個別に電話回線を引いて、ネットはwifiという手もなくはないですが、デメリットがとても大きいです。
- ひかり電話に比べて加入電話は3000円/1ヶ月 程度高い
- 加入電話で1契約、ネットで1契約となり契約が面倒+請求書処理や支払いも面倒
- 電話回線引くために結局工事が必要で工事費がかかる

安さよりも快適さを重視しないといけない現場事務所にとって、電話FAXとネットを分ける意味はないと思います
滞在期間が6ヶ月以上なら光回線
次に、電話は携帯電話でOK、FAXは今どき使わない!ってなったあとの第二条件として、滞在期間があります。
滞在期間(契約期間)が6ヶ月以上あればこちらの場合も光回線を引きましょう。
基本的に光回線の方がWiFiよりも安定して速度がでますので、できるだけひかり回線を選びたいところ。

でも、工事費もかかるし2年縛りの解約金もかかるし、高くなっちゃうんじゃないの?
その費用も考えて、光とwifiの分かれ目が半年になってきます。
おすすめの光回線
おすすめの光回線は不動の第1位フレッツ光です。
フレッツ光はこちら≫フレッツ光なら【フレッツ光申込みサイト】
フレッツ光が選ばれる理由
- 安定した速度
- NTTというブランド力
- 工事まで申込から2週間~1ヶ月と比較的早い
- 他がよくわからない など
先輩がフレッツ光じゃないところを申し込んだら工事まで3ヶ月といわれたことがありました。
事業者に一番人気の回線です。安定していて、信頼ができるということがとても大事ですよね。
相手方も慣れているので、支払い方法とかも請求書払い、クレジット払い、口座引き落としを選ぶことができます。
しかも、プレハブです。っていってもきちんと対応してくれます。プレハブを建てる住所を言えばそこで光回線を引けるかどうかすぐ調べてくれます。

じゃ、フレッツ光にするとして、申込はどうすればいいのかな?
実はフレッツ光を扱っている代理店はたくさんあります。いいのも悪いのもあります。その中で私のおすすめはこちらのサイトフレッツ光なら【フレッツ光申込みサイト】
- 最低でも30,000円のキャッシュバックがもらえる
- キャッシュバックは最短2ヶ月と早い
- オプション不要でキャッシュバック特典が受けられる
- キャッシュバック以外にもNintendo Swichi,液晶TVなどの特典が選べる
- NTTから表彰されている優良代理店
※キャッシュバックをもらうのに最低8ヶ月間は継続使用が必要です。

工事費と解約金はキャッシュバックもらえれば相殺!むしろ得だね
滞在期間が6ヶ月未満ならポケットwifiのレンタルもOK
滞在期間が6ヶ月未満であれば、ポケット(モバイル)wifiの使用もありだと思います。
6ヶ月未満ではフレッツ光がキャッシュバックを受けられないですからね。だいぶお金が変わってきます。
モバイルwifiの特徴
- 光回線より安い
- 解約金がかからない
- 速度や安定性は光より劣る
- 最短即日発送
- 事務所だけでなく、現場にも持っていける

事務所は光にして、現場用に1個wifiを持っておくってのもいいですよね!
おすすめのモバイルwifi
私のおすすめはこちらのNETAGEです。
外部リンク面倒な手続き不要!【NETAGE】ならWEB申し込みで最短翌日から利用可能

NETAGEが選ばれる理由
- レンタルだから縛りなし、違約金もなし
- 短期間でもOK
- 公的機関から依頼を受けているので安心できる
- 最短即日発送返却はポストでOK
- 請求書払いができる
モバイルWiFiもたくさん種類があって、きちんと選ばないと2年縛りをくらったり、対応する地域が少なかったりすることがあるので注意する必要があります。
その点NETAGEはレンタル契約ですので、縛りなし、短期間でも全然問題ありません。

使えるギガ数と同時接続可能台数は気を付けるようにしよう
SoftBank AirなどホームルーターはNG
最近流行ってきたホームルータはやめておきましょう。
工事不要でコンセントに差すだけの簡単操作でいいんですが、そもそもソフトバンクエアーは法人契約ができません。
また、ワイマックスは解約金が2万円以上することもありますので、それだったら普通に光回線を引いた方がお得ですね。
ひかりとWiFiをつかいこなして快適な現場を作ろう
本記事では、現場事務所のインターネット接続は光回線か?wifiか?現代人の私の条件別おすすめ!
ということで、現場事務所を設置する際のネット環境について確認してきました。条件に合わせて光回線とWiFiを使いこなしてください。

もう一度条件をおさらいしておきましょう
条件一覧
- 固定電話やFAXを使う場合
- ⇒光回線を使おう
- 事務所滞在期間が6ヶ月以上
- ⇒光回線を使おう
- 事務所滞在期間が6ヶ月未満かつ固定電話なし
- ⇒モバイルwifiを使おう
- 事務所だけでなく現場でもwifiが欲しい
- ⇒レンタルwifiあります
現場事務所はあなたや仕事仲間が毎日通う大切な場所です。きちんとした環境を整えて、お客様や何よりあなた自身が働きやすい環境をぜひ作っていってください!
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