本記事では、熱中症対策グッズをまとめておすすめしていきます。
- 衣類関係
- 飲み物、食べ物
- その他グッズ
上記3つに分けて紹介していきます。現代の夏は暑すぎる!対策をしなければ絶対熱中症になるほどに暑いですよね。
私も7年間現場に出ていたので気持ちはとても分かります
ひとりひとりがそれぞれ熱中症対策することも大切ですが、現場全体で対策することも超大事です。
あなたの現場で熱中症の人が出ないよう、グッズを揃えてしっかり対策するようにしましょう!
熱中症対策におすすめの衣類
まずは服から紹介していきます。熱中症対策の服で全身コーディネート可になります。あなたの必要な物を選びましょう。
特にマスクは重要ですよね
インナー
おたふく手袋のインナーはあまり聞きなれない方も多いと思いますが、Amazonベストセラーです。
コメントも2500件以上あり、評価は上々です。1,000円未満の安さなので、1週間分まとめて買うのもありですね。
快適すぎて普段使い用にストックするくらい良いそうですよ
バカ暑い夏も乗り切れそうですね
マスク
釣具メーカーが開発した運動用のマスクです。
- 呼吸が楽で息苦しくないメッシュマスク
- 繰り返し洗えるタフ設計
- 耳が痛くなりにくい柔らか素材
不織布マスクでは夏場の現場を乗り切るのはつらいので、冷感マスクを使って対策していきましょう。
冷感スプレーも使えばよりひんやり爽快感と除菌・消臭効果が期待できますね!
ベスト
熱中症対策用のベストも売ってます。
- ベスト本体を3~5分間水に浸すだけで6~10時間冷却効果が得られる
- 電気や保冷剤は不要
夏のツーリングとかでも効果を発揮してくれるものです。現場作業でもしっかり効果を発揮してくれますよ。
ただ、耐久性はそこまでみたいなので、1シーズンで使い切る覚悟で買った方がいいと思います。
空調服
空調服は熱中症対策グッズの定番となってきました。
今の時代は安全帯はフルハーネス仕様が決まりなので、空調服もフルハーネス仕様にしておかないと使えないですね。
空調服+インナーでしっかりと体を冷やしてあげて、体が元気な状態で作業しましょう。
ヘルメットインナー
インナーといえばおたふく手袋が安くて機能性もあるのでおすすめです。
ヘルメットの中も汗めちゃくちゃかくので、インナーに汗を吸ってもらって気持ち悪さを解消しましょう。
頭が暑いとくらくらして余計にやばいですからね。対策はとっておきましょう。
毎日現場に出る方は5枚セットを買うのがおすすめです
ネッククーラー
- 水にぬらすだけでひんやり
- 吸水機能の高い合成繊維の中綿が水分をしっかり保持
- わっかに通すだけで簡単に首に巻ける
首に巻くのは、風が出るようなタイプより普通に水にぬらすヤツが私としてはおすすめです。
機械のヤツは汗で壊れるのも嫌ですし、職人さんはタオルをよく首に巻いているからタオルと機械を一緒に巻くのはしんどいと思います。
おそらくないよりはまし程度の効果でしょうが、がちがちに対策するのであればもっていた方がいいでしょう。
熱中症防止の飲み物・食べ物
ここの項目では、口に含むものを紹介していきます。
おいしいやつも増えてますよね
ただただしょっぱいアメとか多かったんですが、味もいい奴が結構出回ってますよね。
飲料
経口補給液といえばOS-1が有名ですが、こっちのほうが安くておすすめです。味も薄目で糖分も少ないです。
夏場日常的に飲むのであれば、お値段的にエブリサポートはおすすめします。ほかにも熱中症によさそうなドリンクを一覧で紹介しておきますね。
気になったヤツはAmazonの紹介ページにリンクしてあるので、見にいってみてください。
飴・タブレット
作業前や休憩時に塩飴をなめて、塩分ミネラルを補給しておきましょう。二日酔いとか寝不足の時は特に注意が必要です。
あなたの好きなヤツでいいと思います
熱中症対策グッズ
この項目では、職人さんというよりかは監督さんが持ち歩いているべきグッズを紹介していきます。
身に着けておくというよりも現場や事務所に設置して、危険度を感知したり緊急の場合に使うものです。
スポットクーラー
取付工事不要でキャスター付きなのでどこでも使えるスポットクーラー。現場は電気が来てないことも多くあるので、発電機とセットで使うといいですね。
卓上タイプのものなら充電式でラクラク運べるので、あまり広くないところならこういうのもありですね。
熱中症対策キット
専用のポーチに入った熱中症予防キットです。
- 水
- 冷感タオル
- ソルトサプリ
- 瞬間冷却パック
などがセットになっています。事務所や車内にAEDと同じような感じで置いておいた方がいいです。
私は数年前に新入社員が熱中症の症状が出たときにすぐにこの中の水を飲ませて、体を冷やさせることができました。
軽い状態ですぐ回復したので、よかったです。やはり個人でも対策、みんなでも対策は重要になってきますね。
温湿度計・WBGT計
一応紹介しておきます。私の正直な思いとしては持っていても仕方がないかなっといったところ。
なぜなら夏の外で計ったら常にWBGTの値はやばい状況だから。計測する意味なんてほとんどないんですよね。
朝から晩まで危険な状態ですので。アラームなりっぱなしみたいになりますよ。
お客とか本社の人間に対策やってますよってアピールするために買うのはありかなと思います。
冷却パック
- 袋をたたくとすぐ冷える急冷の冷却パック
- 1袋で15分~30分冷却可能
作業員さんや職員が熱中症の症状が出てしまった時用に冷却パックを常備しておきましょう。
応急処置ができるので安心します。すぐにほてった体を冷やしてくれるので、クーラーがないような 場所でもなんとか対応ができます。
車に1個ずつ入れといてって私は配ってましたね
しっかり対策して無理せず乗り越えよう
本記事では、熱中症対策グッズおすすめ!建設業工事現場向け【2021版】
ということで、熱中症対策グッズをたくさん紹介してきました。気を付けていてもなる可能性があるのが熱中症です。
暑い時期は年々より暑さを増し、期間も長くなってきています。対策なしでは冗談抜きで死ぬ可能性もあります。
しかし作業は止められない、だから対策をきちんとして、安全第一で作業をしていただければと思います。
よろしくお願いします。
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