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酸欠講習のテスト受けたので過去問を共有します

仕事

先日仕事で必要になったので、酸欠の講習に行ってきました。酸欠講習は3日間あって、学科試験も実技試験もあります。

講師
講師

落とすための試験ではありません。合格していただくための試験です

と講師の先生たちは何回もおっしゃっていたので、きちんと講習を聞いていればまず間違いなく試験には合格できます。

きちんと聞いていなくてもポイントだけ逃さなければテストは合格します。講習中や講習の最後にどの先生も重要ポイントを繰り返し教えてくれます。

ですが、合格率は100%ではないそうです。

万が一にもあなたが落ちないように私が受講した時のメモをあなたにもお見せします。ぜひ合格して酸欠の資格を仕事に活用してください。

これから書いていく問題はあくまで僕が受けた講習の内容のメモです。

あなたが受けるテスト内容とは全部は合致してこないと思いますので、参考にする程度にしてください。

実技試験の内容については別記事に書いていますので、下のリンクからみていただくようお願いいたします。

記事酸欠講習の実技試験を合格したので問題を共有する

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酸素欠乏硫化水素危険作業主任者技能講習試験問題

学科試験概要
  • 方式:マークシート方式
  • 問題数:全20問
    • 問題内訳
      • 病理と症状・救急処置:6問
      • 原因及び防止対策:6問
      • 保護具:2問
      • 関係法令:6問
  • 合格条件
    • 各項目40%以上かつ
    • 全体で60%以上の得点
  • 試験時間:60分
    • 終わった人から退出可

鉛筆と消しゴムを忘れないようにしましょう。

学科テスト内容

太字がキーワードです。問題によっては

  • 正しいものを選べ
  • 誤っているものを選べ

と選ばせるものが変わってきます。問題文をよく読むようにしましょう。

病理と症状

・肺の中で空気と毛細血管の血流が触れ合う場所は細気管支さいきかんしの末端にある肺胞(はいほう)である。ガス交換面積は約70㎡でバドミントンコートの面積とほぼ同じである。

・脳の酸素消費量は全身の必要量の20%である。

・脳は酸素を貯蔵できないので、供給された酸素は一瞬にして使いはたしてしまう。

・酸素濃度が6%以下の極限的な低濃度では、その1回の呼吸でも瞬時に昏倒(こんとう)・呼吸停止・けいれんを起こし、6分以内で死に至る

・ 高山に長期滞在しているときには高度順化という現象が現れ、低酸素に耐えられるようになる

・酸素不足にたいして最も敏感に反応するのは大脳皮質であり、酸素欠乏症の症状はまず大脳皮質の機能低下から始まる

・作業環境によっては 致命的な低酸素濃度でなくても筋力低下あるいはめまい等による墜落・転落などにより死に至る例もある

・硫化水素は水に溶けやすく、少量だと解毒できる700ppm以上で意識消失・呼吸麻痺になる

50ppmで眼がやられる⇒ガス目

100ppmで肺がやられる⇒肺水腫(はいすいしゅ)

原因及び防止対策

・木材の呼吸作用:木材の中では、伐採後の新しいもの・樹皮が多いものの方が酸欠になる率が高くチップが最大となる

・硫化水素の発生しやすい場所はし尿・腐泥・汚水・パルプ液などの臭そうなものが入ったタンクなどであり、ボイラーは含まれない(ボイラーは酸欠にはなる)

・換気が行えなかったり不十分な場合は呼吸用保護具(ろ過式はNG)を装着して立ち入らなければならない。

⇒同時に立ち入る労働者の人数と同数以上の保護具をそろえておくこと

・酸素濃度の測定方法:ホースの先端近くには約5cmの間隔で側面に穴をあけておく

・酸素濃度の測定方法:ホースの先端のおもりやケーブル先端のセンサーに金属を使用する場合、衝撃火花による爆発事故を防ぐためにゴムなどで十分にカバーしておく

・濃度測定開始後十分な時間が経過しても指示の安定しない測定点の場合、最低の指示濃度で酸素欠乏状態の判定を行う

保護具

・ボンベの圧力の点検:最高充てん圧力の80%以上あることを確認する

・充てんされている数の種類を示すために、表面積の2分の1以上が空気はねずみ色、酸素用は黒色に塗装されている。またガス名を白色文字で表示してある

・送気マスクは行動範囲が限られるが、軽い・使用時間が長い・時間制限がない⇒一定の場所での長時間作業に適する

・エアラインマスクの吸気源として給油式エアコンプレッシャーを使うときはミスとセパレータ等のろ過装置を設ける

関係法令

・事業者はその日の作業を開始する前に空気中の酸素濃度を測定しなければならない

・事業者は酸素欠乏症等にかかって転落の恐れがあるときは、労働者に要求性能墜落制止用器具を使用させなければならない

・作業主任者は作業終了後に人員の点検をしなければならない。(道具や保護具の点検ではない)

実技試験問題

実技試験をここで書くと長くなってしまうので、また別の場所で書いています。

下のリンクから確認してみてください。

記事酸欠講習の実技試験を合格したので問題を共有する

酸素欠乏硫化水素危険作業主任者になろう

以上が酸欠講習の学科試験に出た内容でした。

覚えることが多いように思えますが、290ページもあるテキストからこの分量ですから全然大したことはないです。

これだけ覚えれば、まず間違いなく学科試験は合格できます。

もう一回いっておきますが、普通に受講していれば受かります。大丈夫です。

僕も全然予習とかしないで、講習を受けて、休み時間にちょっと勉強しただけで合格しました。

不安な方は、今のうちから勉強しておけば限りなく落ちる確率を0に近づけることができると思います。

ぜひ合格して酸素欠乏硫化水素危険作業主任者になり、仕事にいかしていきましょう。がんばってください。

酸素欠乏硫化水素危険作業主任者の試験に落ちたら?

実技の講師がおっしゃっていましたが、いざ自分の番になったときに頭が真っ白になってしまい実技が不合格になってしまった人がいたらしいです。

その人は筆記はできていたので、いったん落ち着いてもらってほかの受験生が帰った後に再チャレンジしてなんとか合格をもらえたらしいです。

このようなこともありますし、筆記で合格点に達していなかった人も補講でなんとかって場合もあるようです。

筆記テストができなかったからと言って実技をあきらめるのではなく、最後まで頑張りましょう!

が、補講でも合格点に達さなかった場合は残念ながら不合格です。

  • 講義を全然聞いていなくて出題のポイントがわからなかった
  • 勉強してこなかった
  • 遅刻した

そういった理由で筆記(補講)で落ちた人は、残念ながら再度お金を払って次回の講習を受けることになってしまいます。

そうならないためにも本記事を有効活用していただければと思います。

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