- 副業をしている人の割合を知りたい
- 副業をしたい人の割合を知りたい
- 副業って実際どうなの?を知りたい
そんなあなたへ向けて本記事では、副業に関する割合を見ていきたいと思います。グラフと表を使っていくので見やすくてわかりやすいですよ。
で、先に結果を言ってしまうと4%とか5%なんですよ。副業の割合って。

みんなもっと副業やろうよ~
そうなんですよね。私が思ったよりやってる人が少ない。
そこで記事後半では「副業をやってみようかな」と思ってくれる人が少しでも増えるように副業歴1年の私の体験談をお話ししていきたいと思います。

副業にあててる時間とか、収益を赤裸々に語っていきますよ!
副業をしてる人の割合の推移
それではまず副業をしている人の割合を見ていきましょう。下のグラフを見てください。出典「就業構造基本調査結果」(総務省統計局)

詳しくいきますよ
- 赤色が非正規の職員・従業員
- 青色が総数
- 緑色が正規の職員・従業員
を表しています。データは2002年から5年おきに2017年までありまして、総数に着目してみると、3.9→4.0→3.6→4.0となっています。

割合は2002年からほぼほぼ変わっていない感じですね
副業をしている正規雇用者・非正規雇用者の割合
今度は正規と非正規の雇用者に着目してみましょう。またさっきと同様のグラフを置きます。

非正規は5.5%前後でほぼ横ばい。正規は2%前後でほぼ横ばいで推移しています。副業している人はあんまり増えていないです。
で、正規と非正規を比較してみると正規より非正規の方が副業をしている人の割合が3%ほど高いです。
- 非正規の職員・従業員の方が時間的に余裕がある
- 非正規の職員・従業員の方が金銭的に余裕がない
といったことを予想することができます。
副業解禁になったのが2018年の1月です。これは上記のグラフより後の出来事ですので、次回の2022年の調査では副業の割合が増加しているでしょう。
副業をしている男性・女性の割合
では今度は副業をしている男性と女性の割合を確認していきたいと思います。データは2017年の情報です。
【項目】 | 人数 | 割合 |
男性総数 | 143万人 | 3.9% |
男性正規職員・従業員 | 49.5万人 | 2.1% |
男性非正規職員・従業員 | 40.7万人 | 6.1% |
女性総数 | 125万人 | 4.3% |
女性正規職員・従業員 | 18.5万人 | 1.7% |
女性非正規職員・従業員 | 84.3万人 | 5.8% |
正規と非正規を足しても総数にならないのは、総数には役員とか自営業主とかそういう人が含まれているからです。
表を確認すると、男女を比べてもそんなに割合は変わらないですね。割合は。

人数でみれば女性の非正規で副業がある人が84.3万人で圧倒的に多い。
以上で副業をしている人の割合、推移は終了です。次は副業をしたい人を確認していきます。
ちょっと副業をしている人と変わってくるので見る価値ありですよ。
副業をしたい人の割合の推移
つづいて副業をしたい人の割合の推移を確認していきます。下のグラフを確認しましょう。出典「就業構造基本調査結果」(総務省統計局)
先ほどの副業をしている人のグラフと同様に
- 赤色が非正規の職員・従業員
- 青色が総数
- 緑色が正規の職員・従業員
を表しています。データは2002年から5年おきに2017年までありまして、総数に着目してみると、5.1→5.2→5.7→6.4となっています。

副業してる人は横ばいでしたが、副業したい人は緩やかに右肩上がりです
副業やってないけどやってみたい人がどんどんふえてきています。
副業をしたい正規雇用者・非正規雇用者の割合
正規雇用者・非正規雇用者に着目してみてみます。先ほどと同様のグラフを表示します。
非正規の職員・従業員は8%前後で2002年から2017年までだいたい横ばいです。
一方、正規の職員・従業員は2002年の3.8%から2017年の5.4%まで右肩上がりで割合が増加しています。
つまり、副業をしたい人が増えたっていうのは、副業をしたい正社員が増えたってことになりますね。
- 副業解禁になるから副業をやってみたい
- 本業だけだと生活が厳しいから副業をやりたい
そういった正社員が増えてきたのがこのグラフから想像することができますね。
副業をしたい男性・女性の割合
そしたら副業したい人を男性・女性に分けてみていきます。2017年時点のデータです。
【項目】 | 人数 | 割合 |
男性総数 | 230.9万人 | 6.2% |
男性正規職員・従業員 | 129.7万人 | 5.6% |
男性非正規職員・従業員 | 61.8万人 | 9.3% |
女性総数 | 193.4万人 | 6.6% |
女性正規職員・従業員 | 55.9万人 | 5.0% |
女性非正規職員・従業員 | 119.7万人 | 8.2% |
正規と非正規を足しても総数にならないのは、総数には役員とか自営業主とかそういう人が含まれているからです。
男性の非正規職員・従業員が若干割合が高いですね。一家の稼ぎ頭として生計を立てなければならないなかで、非正規の給料だと物足りない。
そういったようなことが考えられると思います。

でも、副業やりたい人って6%台は少ないと思うけどなあ
副業サラリーマンブロガーの体験談
これまでは国の統計データをもとに副業をやっている人、副業をやりたい人がどれくらいの割合いるのか?それを見てきました。
2017年時点で副業をやっている人は4%、やりたい人は6.4%でした。

まだまだ少ないと思います!
ただ、やりたくても何をやったらいいのか、やるとどうなるのか。そういうことがわかんないとなかなか踏み切れないですよね。
なので、副業ブロガーの私の副業事情をお話しして、少しでもあなたの参考になればと思います。
副業を始めた理由
私が副業を始める理由は大きく4つです。
- お金が欲しい!
- 本業がきつい!
- 家族を大切にしたい!
- おもしろい
こういった理由で2019年の6月にブログを開設しました。
2番の本業がきつい!は部署移動がかなったので、少し理由としては薄くなっています。
今はお金と趣味の理由が大きいですね。ずーっとおうちにいても全然苦しくないですよ。ブログにはまってしまうと。
副業を始める理由の詳細については下の記事に書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
副業にあてる平均時間
本業のかたわら副業をこなしていくとなると、副業をどれくらいやってるの?ということも気になります。

言ってみれば仕事の掛け持ちですもんね
私の場合は下のような感じですね。
- 平日:帰宅後2時間執筆+休憩時間などに分析や調査
- 休日:できるときはずっと
これで私のブログは成り立っています。あんまり執筆スピードが速くないので、2日~3日に1記事の投稿頻度。
を、目標にしています。調子が良ければこの作業量でこの記事数ができます。
で、これだけやってどんくらい儲かるの?ていうのは次の項目で書きますね。
今とちょっと状況が変わっていますが、ブログの時間についても記事を書いていますので、そちらで詳細を確認してみてください。
副業収入
副業収入についてはブログを始めたときから11ヶ月目までの収益グラフを作ったので、下のグラフをご覧ください。
半年間はほぼ0円。最近になってようやく1万~2万円を稼ぐことができています。

これでもブロガーの中では成功している方です
そうなんですね。ブログって稼いでる人は月100万円とか稼いでいるので夢がありますが、凡人は頑張ってこんくらいです。
頑張ってですよ。頑張らないと普通に赤字で終了します。ブログ始めた人のうちほとんどの人が稼げるようになるまでにやめます。
ブログの最大の難関が「続けること」です。続けていれば遅かれ早かれ月1万円くらいは稼げるようになります。
ということで、副業(ブログ)は時間をいっぱい食われて、リターンはあんまりという結果です。
このまま続けていれば、月10万くらいは稼げるようになるんじゃないかと思って続けています。あと楽しいし。
それでもブログで少しでも稼げるようになるととっても嬉しいですよ。最初の1円なんてそれだけでガッツポーズが出ます。
- お金
- 家族との時間
- 趣味
などなどいろんな理由をもってあなたも副業を始めてみてはいいのではないでしょうか?

まずはいろいろやってみることが大切ですよ。行動!
少しでも気になった方は3分あれば読めるので関連記事副業ブログの始め方を解説!あなたもやれば必ず稼げるようになるを読んでみてください。
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