交通事故の経験者はそんなにいないと思います。だからいざ事故った時にどう動けばいいかわからないですよね。
入社3年目のときに、仕事中に社有車乗ってて後ろから追突された経験が私にはあります。
本当は事故なんて無いのが良いに決まってますが、事故時の状況と対応があなたの参考になれば、、、そんな経験も無駄ではなかった。
となりますので、書いていこうと思います。
交通事故概要

玉突き事故の真ん中の車が私でした。
時期 | 2月 |
時刻 | PM4時 |
天候 | 晴れ |
運転者 | 私 |
社有車 | ADバン |
同乗者 | なし |
相手 | 50代女性 |
車両 | コンパクトカー |
前方の人 | 30代女性と小さい子供 |
車両 | 軽自動車 |
寒い時期の夕方ちょっと暗くなったくらいのときですね。
- 現地は片道2車線の見通しの良い直線道路
- 当方、第一走行車線を走行中、交差点で赤信号になったため停車
- 相手方、わき見運転をしていたため停車していた当方の車に気付かず追突
- 追突の勢いで当方の車が前方の車と接触
- 接触はしたが、前方車の損傷及び乗車員の障害はなし

車の後ろはぶっ壊れましたが、幸い私には怪我なし、前方の人も傷害なし
事故後の対応
事故ったら結構いろいろやることあって大変なんですよね。ここをパニックにならずに冷静に対応しましょう。
ぶつかってきた相手に怒鳴り散らしたりしても何の意味もない。
事故直後の対応
- 安全な場所へ車を移動(今回はコンビニの駐車場へ車両3台とも停車)
- 110番で警察へ連絡「事故ですか?事件ですか?」から始まるので、事故の内容と場所を報告
- 警察は「自走できるなら来てください」と言う。私は「場所がわからないから来てくれ」と言って警察を待つ
- 警察を待つ間に上司に連絡、自動車保険会社にも連絡
- 警察到着、実況見分(小1時間?くらい)
- 運転手同士で連絡先を交換後、解放
- とりあえず事務所へ行き当日は終了
事故ったのが夕方だったので、これだけやって仕事は全然手付かず、それで終了
事故翌日から数日後までの対応
事故の翌日から数日後まで、会社・相手・警察に対して処理があります。
- 念のため病院(整形外科)へいく
- 交通事故報告書の作成
- 車の修理会社へ依頼
- 警察から事故証明の入手
事故当初は痛いところが無かったとしても必ず病院へ行きましょう。後々痛む可能性もあります。
そして、事故報告書を作成し会社へ報告。これをもって事故の担当といいますか、管理が私から会社に移りました。
私とぶつかった女性でやりあうのではなく、会社の安全の部所と保険屋さんと相手の保険やさんとで、お金の処理なんかをやってくれました。
で、車がぶっ壊れたので修理にだして、代車の準備も必要でした。
病院代や修理代はどうなるのか?

今回の事故は私に責任はありません。ちゃんと停まってたら突っ込まれたので。
責任の割合は0:100で相手が悪いです。
ですので、病院代も修理代も全部相手に請求しました。
私個人としても会社としても1円も払っていません。
これが私にも責任があるとちょっとややこしいですが、その場合は保険屋さんがなんとかしてくれます。
私が責任のある事故もやっちまったことがありますが、私はお金を払ったことはありません。
まとめ
本記事では、業務中の事故の体験談を書いてきました。
全然悪くないのに、相手のせいで事故にあってしまう。
そういうこともあります。運転する以上、絶対安全はありません。先ほども書きましたが、事故なんて遭わないのが一番いい。
でも、遭ってしまうかもしれない。
いざというときに冷静に動けるよう心構えをお持ちくださいませ。ご安全に。
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